管路音圧監視システム
◇ 多点に設置されたセンサーにより、広範囲の管路施設を効率的に監視します。
◇ 無線送受信によりデーターの回収・分析が出来、速やかに異常管路の判別をします。
システム概要
高感度音圧センサーを搭載したロガーを弁栓・消火栓・空気弁など水道管路の付帯設備へ設置します。一定の測定間隔に基づき、”漏水音の最小音圧値”を記録します。
ロガーに記録されたデータは、分析器へ無線で送信されます。
収集されたデータは。専用管理ソフト上で、しきい値に基づき漏水発生を地図上へ表示。また個々のロガーデータのグラフ化・比較・経時変化を視覚的に捉えることができます。継続的な漏水の監視を行い、管路の維持管理を効率的に行うことができます。
上写真(管路音圧センサー設置 状況)